赤ちゃん連れであけぼの山農業公園へ!ママ目線でお出掛けレポート

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まだ歩けない1歳児を連れてあけぼの山農業公園に行ってきました。

赤ちゃんのための設備・キッズスペースの有無や清潔さなどを赤ちゃん連れのママ目線でレポートします。

赤ちゃん連れであけぼの山公園は楽しめる?

まだ歩けない赤ちゃん連れでも過ごしやすく、楽しむことができます。

施設や設備は古いものの管理が行き届いていますし、赤ちゃん向けの最低限の設備も揃っています。

赤ちゃん連れであけぼの山公園 アクセス方法は?

あけぼの山農業公園は郊外にあるため、自家用車バスを利用することになります。

自家用車での訪問がベストですが、公共交通機関でもしっかり下調べをすれば不可能はありません。

自家用車利用の場合

中央駐車場が広く、キッズルームやアスレチック・芝生のある広場へのアクセスも楽なためオススメです。

ちなみに中央駐車場Aは舗装されていますが、中央駐車場Bは舗装されていないため、ベビーカー利用の場合はAを利用した方がスムーズです。

公共交通機関利用の場合

JR我孫子駅から阪東バスに乗り「あけぼの山農業公園」「あけぼの山公園入口」で降車するのがオススメです。

もしくは、東武バスが出ているところ(JR柏駅など)から「布施弁天」で降車しても近いです。

あけぼの山農業公園の直近まで乗り入れるバスは本数が少ないため、帰りのバスも事前に調べて、計画的に動きましょう。

あけぼの山公園 ベビーカーや車椅子でも大丈夫?

あけぼの山農業公園はベビーカーや車椅子でも訪問しやすいです。

  • 階段や段差を通らない道の案内掲示板あり
  • 無舗装の道も足場はそんなに悪くない
  • 車輪に土や芝生が付くのは覚悟

あけぼの山農業公園は、里山風の公園のため園内に高低差があり足場の悪い階段なども存在します。

しかし、各箇所にベビーカーや車椅子でも通れる道の案内があります。

あけぼの山農業公園のベビーカー・車椅子用案内掲示板の写真
本館から花畑方面へ向かうルートの案内板

園内の施設間を結ぶ道は舗装されているところが多いですが、風車付近、花畑の中の道、山の近くなどは無舗装のところもあります。

あけぼの山農業公園の花畑の様子
秋のコスモス畑。スロープの先は無舗装で土の道です。

花畑内は踏み固められた土なので走行はしやすいです。しかし、雨が降った後や日陰はぬかるんでいる可能性があるので注意が必要です。

あけぼの山農業公園の花畑の中の道の様子

私が訪問した時も、日陰は滑りやすく車輪を取られそうな場所がありました。

花畑をベビーカーや車椅子使用で訪問する場合は、日向の太い道を通ると安全です。

あけぼの山農業公園の風車付近の様子

風車付近は砂利道です。

砂利のサイズは大きくないのでベビーカー・車椅子でも比較的楽に乗り入れることができます。

▼散歩にオススメな抱っこ紐兼ヒップシート

赤ちゃん連れであけぼの山公園 施設情報

赤ちゃん向けの基本的な設備は勿論、子供を遊ばせて親がゆっくりできる場所があるのかも気になるところですよね。赤ちゃん連れママとして徹底的にレポートします。

オムツ交換台

オムツ交換台は多目的トイレ内にあります。

あけぼの山農業公園は主要な施設や遊び場の傍に多目的トイレが完備されており、最長でも10分ほど歩けばどこかしらのトイレに行きつくことができます。

本館の多目的トイレでオムツ交換をしましたが、古いながらも定期的に掃除されているようで安心して利用できました。

授乳室

授乳室は公園の真ん中辺りにある資料館にあります。

授乳室の中にはオムツ交換台、お湯、シンクがあります。

授乳スペースの使い勝手は今一つで、椅子ひとつでカーテンで仕切られているだけなので、他の方がいる中ではちょっと気が散ってしまいます。

キッズスペース

資料館にキッズスペースがあります。

利用できるのは未就学児とその保護者、時間は10:00~16:00です。

利用できる時間は公園や資料館の開館時間より短いので注意しましょう。

あけぼの山農業公園のキッズスペースの様子
広々としておもちゃも充実しています。

平日の16時間際の様子。貸し切り状態でした。

入口に名簿があるので名前や子供の年齢などを記載しますが、その名簿を見ても訪問者は5組程度のようでした。休日はもっと混むと思います。

あけぼの山農業公園のキッズスペースの本棚の様子

絵本の数がすごい!細々したおもちゃもたくさんあり、様々な年齢に対応しています。

あけぼの山農業公園のキッズスペースの様子

反対側から。入り口側(写真奥)には親が座れるベンチとベビーベッドが1台あります。

あけぼの山農業公園のキッズスペースの中のベビースぺースの様子

赤ちゃん用に囲われたスペース。

床に敷かれているマットは傷だらけですが、掃除は行き届いているようでした。

売店

資料館にある売店の様子です。

あけぼの山農業公園の資料館にある売店の様子

アイスクリームや簡単な軽食は売っているようですが、離乳食等は売っていないので持ち込み必須です。

赤ちゃん連れであけぼの山公園 アスレチック・芝生広場は遊べる?

アスレチックは赤ちゃんには難しいです。芝生は整備されているので遊ばせられます。

アスレチックは靴を履いて遊んでいる子ばかりです。

平日でもそこそこの人数居たので、赤ちゃんが混ざるのは危険だと思いました。

あけぼの山農業公園のアスレチックと芝生の様子

右奥に写っている土管なら、乗せて遊ばせるくらいはできるかもしれません。

芝生広場はかなり広いため、大きな子達が遊んでいないスペースで赤ちゃんをハイハイさせたり、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたりすることができます。

まとめ

あけぼの山農業公園は、赤ちゃん連れでも訪問しやすく過ごしやすいです。

花畑や風車など写真映えスポットがあり、まだ歩けない子供連れでもキッズスペースなどで休憩できるのはとても助かります。

自然の中を散歩したい時には是非検討してみて下さい。

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