会社勤め・妊娠期間それぞれ酷すぎる便秘に悩まされたままとらです。
出そうで出ない。トイレは毎日1~2時間コース。便座の上でウンウン唸ったり便秘体操でユラユラし続けて、1週間に1回やっと出るかという感じでした。
そんな私の便秘に効果があったのは下剤でも腸活でもなく、お尻の圧を無くすことだったのでその話をします。
▼この記事が向いている方
- 下剤・腸活・マッサージなど色々やっても効果が無かった方
- 下剤の服用やマッサージが難しい妊婦さん
椅子にクッションを敷くだけですが、私の便秘は無事解消されました。誰でもできるので是非試してみて下さい。
便秘の対策・解消に円座クッション
便秘でお腹が苦しい時、椅子に座るとお尻(とその中身)の圧迫が気になりますよね。
折角出そうだったのが引っ込んでしまったり。。汗
それを解消するアイテムです。
高反発のクッションで、肛門周りの圧を無くして座ることができます。
私の場合、仕事が立ち仕事だったので座っている時の対策は重要視していませんでしたが、妊娠を期にこちらのクッションを購入して一変。
ちょっと座った時に中身が引っ込んでしまう事態が無くなり、結果便秘解消に繋がりました。
むしろ、肛門周りだけ下がるので便秘の時には便意誘発もされてきます。座った状態で力を入れて、いざ出そうになったらトイレへ……とスムーズに動くことができ、トイレにこもる時間を大幅短縮できました。
便秘の対策・解消 円座クッションのレビュー
円座クッションの仕様や、1年近く便秘対策として使用しての使用感のレビューです。
仕様・見た目
かなり高反発のクッションです。
高反発に加えて高さがあるので、仮に体重が90kg近くあっても沈み込みそうにありません。
写真は1年ほど使用したものですが、ヘタる気配がありません。

表面は短い毛並みで触り心地が良く、食べ物等の汚れもある程度弾いてくれます。
カバーはチャックで外れるので洗濯も容易です。

裏側には滑り止めが付いています。
我が家では合成皮革の椅子の上に置いていますが、動くことでストレスに感じたことはないので機能しているようです。
座り心地
座り心地はクッションが無いより大分楽です。円座の独特な感触のお蔭か長時間座っていてもお尻が痛くなることはありません。
独特ではありますが変に癖のある座り心地になるわけでもなく、心地よいです。
座面のちょっとした傾斜が姿勢を正して太ももの負担も軽減してくれているそうです。太ももの疲労感に実感はありませんが、そういえば腰が痛いと感じることが無くなった気がします。
また、椅子の上で胡坐をかいたり脚を組んだりはしにくいので、行儀の悪い恰好をすることは無くなりました。笑
便秘に円座クッションのメリット・デメリット
1年近く使用してのメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 座った時のお腹の苦しさが解消された
- トイレにこもる時間が大幅短縮された
- 姿勢改善も望める
- 1年経っても高耐久でヘタる気配が無い
肛門周りの圧が無くなるので、痔で悩んでいる方にもオススメできます。
デメリット
ありません。本当に何も思い浮かびません。
強いて言えば、高さがそこそこ(6cmほど)あるので、職場の椅子に敷きたくても目立って敷きづらい点でしょうか。笑
便秘で悩んでいる方は家の椅子にだけでも早く買った方がいいです。
まとめ
便秘に悩んでいる方、クッションを敷くだけで楽になれるかもしれないので、是非試してみて下さい。
ちなみに助産師ママさん推奨の1000円ほど高い(R5.11/4現在)同じような形状のクッションもありますが、私は今回紹介している下記のクッションで性能は十分だと感じています。
座り仕事の方、家で座ってゆっくりしたい方、妊婦の方、本当に全員にオススメです。
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