都会のど真ん中にある浜離宮恩賜庭園は多数の駅に囲まれていますが、どの駅からも少々離れています。
また庭園内も広いので、目的地がある場合は庭園のどの入り口から入るか、その入り口はどの駅が近いのかも調べなければなりません。
この記事ではオススメの降車駅を写真付きでご紹介しています。
浜離宮恩賜庭園への入り口は2つ
浜離宮恩賜庭園には大手門口と中の門口の2か所の入り口があります。
それぞれ距離があるため最寄り駅も変わってきます。
地図の右下に大手門口、右側に中の門口があります。

菜の花やコスモスが咲くお花畑やボタン・梅の花を見に行く場合は大手門口から入場すると最短で到着できます。
ソメイヨシノ・ハナショウブを見に行く場合や、池のほとりの御茶屋に始めに行きたい場合は中の門口からの入場がオススメです。
浜離宮恩賜庭園への最短アクセスは?
浜離宮恩賜庭園の最短ルートは大江戸線・ゆりかもめ汐留駅→中の門口から入場
汐留駅以外のオススメルートはJR・銀座線・浅草線の新橋駅→大手門口から入場です。
詳しく解説していきます。
浜離宮恩賜庭園の最寄り駅は?
浜離宮恩賜庭園の最寄り駅は大手門口・中の門口共に大江戸線・ゆりかもめの汐留駅になります。
▼汐留駅からのアクセス
→大手門口(徒歩7分程度)
最寄り出口:大江戸線=5番出口 ゆりかもめ=東口
→中の門口(徒歩5分程度)
最寄り出口:大江戸線=10番出口 ゆりかもめ=東口
汐留駅は交通アクセスが悪い……という方は以下近隣駅のどれかで降車することをオススメします。
浜離宮恩賜庭園 汐留駅以外からのアクセスは?
汐留駅以外だと下記の近隣駅で降車することになります。
- JR 新橋駅・浜松町駅
- 地下鉄銀座線・浅草線 新橋駅
- 大江戸線 築地市場駅
それぞれ目的地別に解説していきます。
大手門口編
▼オススメ降車駅
- 大江戸線 築地市場駅(徒歩7分程度)
- JR&銀座線&浅草線 新橋駅(徒歩12分程度)
大江戸線の築地市場駅は汐留駅の次に近いです。しかし、そもそも大江戸線にアクセスが良いのであれば汐留駅で降りた方が近いです。汗
JR・銀座線・浅草線の新橋駅からは少々歩くものの、途中に案内が多く、ペデストリアンデッキを歩いて行けるので迷ったり車を気にすることなく比較的楽に到着することができます。

人通りも少ないのでゆったり歩けます。

分かれ道など要所要所に地図付きの案内があり、迷うことがありません。
中の門口編
▼オススメ降車駅
- JR 浜松町駅(徒歩15分程度)
- JR&銀座線&浅草線 新橋駅(徒歩18分程度)
中の門口は浜松町駅が一番近いです。しかし、個人的には新橋駅での降車をオススメしたいです。
浜松町駅で降車すると浜離宮恩賜庭園への案内表示はほぼ無く、道も車の交通量が多く少々迷いやすくなっています。更に交通量の多い国道で横断歩道も少ないので一本間違えると結構遠回りになってしまったり……。
新橋駅降車は浜松町駅より少し多く歩くことになりますが、ペデストリアンデッキ上を案内に従って歩けば着くので圧倒的に楽に感じました。

中の門編として身も蓋もありませんが、新橋駅で降車するならば大手門口から入場して、庭園内を歩いて中の門方面に向かうのが都会の喧騒から早く離れてまったり歩けるのでベストです。
浜離宮恩賜庭園 アクセス早見表
浜離宮恩賜庭園への最寄り駅・近隣駅おすすめアクセスは以下の通りです。
◆最短ルート
ゆりかもめ・大江戸線 汐留駅降車→中の門口(徒歩5分程度)・大手門口(徒歩7分程度)
◆汐留駅以外のおすすめルート
JR・銀座線・浅草線 新橋駅降車→大手門口(徒歩12分程度)
中の門口へは新橋駅降車で大手門口から入って向かった方がストレスが無い。(徒歩18分程度)
どうしても中の門口から入りたい場合はJR浜松町駅降車(徒歩15分程度)が汐留駅の次に近い。
まとめ
浜離宮恩賜庭園はきちんと整備された自然や美しいお花畑がある割には訪問者が観光名所に比べて少なく、穴場スポットと言えます。
きちんと整備された芝生の野外広場でお弁当を食べながらシーズンの花や美しい景色をゆっくり眺めたり、お気に入りのスポットで写真を撮ることもできてのびのびした時間を過ごせます。
行かれる方は是非参考になさって下さい。
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