支援センターなどでたまに見かける保冷剤リュック。
ママさんに「100均グッズでできるよ!」と教えていただきましたが、洗濯ネットに紐を縫い付ける必要があるらしく……面倒だなぁと思いつつダイソーに向かいました。
結果、裁縫不要、5分で作れて子供に背負わせることも抱っこ紐にも装着することもできる保冷剤リュックが完成しました。
大体どこにでも取り付けられる仕様なので、他に検討していた熱中症対策グッズは買う必要がなくなりました。笑
作り方を共有しますので是非試してみて下さい!
熱中症対策 洗濯ネット保冷剤リュック
出来上がりはこんな感じです。

背中を守るベイマックスがとても可愛いです。
同じ洗濯ネットのリュックでも肩紐の裁縫が必要でデザインに拘ったものには可愛さは劣るかもしれませんが、マジックテープの肩紐はベリベリで着脱や長さ調節ができて楽ですし、シンプルな黒なのでおかしな見た目になることはありません。
用意するもの
必要なものは以下3点です。全てダイソーで揃います。

- 洗濯ネット(ベイマックス)
- べんりベルト
- 安全ピン4本
洗濯ネットは200円商品、べんりベルトは100円。合計税込330円です。
安全ピンも買われる場合は税込440円になります。
洗濯ネットはディズニーのラインナップなのでミッキーやプーさん等もありましたが、形的に扱いやすくどんな服にも合わせやすそうなデザインのベイマックスを選びました。
熱中症対策 保冷剤リュックの作り方
①上記用意するもの3点を手元に持って子供の傍に行きます。
②子供の背中に洗濯ネットを当てて、肩紐の位置を決めます。
③安全ピンで内側から留めます。
▼肩紐がリュックに接する上端と下端を安全ピンで留める感じです。

④完成

▼裏側。安全ピンで留めるだけで全く問題なく使えます。

熱中症対策に保冷剤リュックを使ってみた
うちの子はまだ歩けないので、抱っこ紐に装着しての使用が主です。

ちょっと分かりにくいでしょうか。抱っこ紐の肩紐部分に保冷剤リュックの肩紐を取り付けています。
抱っこ紐にベイマックスが付いてるのは可愛いですよね!
我が家は日焼け対策でケープを付けているのでリュックが隠れてしまい残念です。
装着するとマジックテープのお蔭でしっかり固定されて、子供の背中をほんのりと冷やしてくれています。
中に入れる保冷材の性能もあると思いますが、気温が37℃ほどあっても1時間程度なら効果が持続するので、日中の移動に重宝しています!
▼使っている保冷材はこちら。サイズぴったりで長持ちです。
▼保冷材の持続時間等詳しいレビュー
重さも感じない程度なので、子供が歩けるようになったら背中に背負わせて遊ばせる予定です。
まとめ
市販で保冷リュックを買うと1000円を超える場合が多いですが、猛暑日に赤ちゃんを連れての外出は長時間に及ぶことはないでしょうし、洗濯ネット保冷剤リュックで十分です。
我が家でも抱っこ紐用の熱中症対策グッズの購入を考えていましたが、洗濯ネット保冷剤リュックがどこにでも使えるので買う必要がなくなりました。
子供の面倒を見る片手間で作ることができるので、裁縫が苦手だったり、時間が無かったりする方も是非作ってみて下さい!
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