ワーナーブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッターのツアー中盤にあるバタービールバー。
バタービールは作中でも夢のあるご褒美的な飲み物として登場します。ハリポタファンならば一度は飲んでおきたいですよね。
今回はハリポタツアー内のバタービールバーの様子を子連れ目線でレポートしていきます。
ネタバレ配慮のため一部写真に全面モザイクをかけていますが、クリックでモザイク無しの写真を見ることができます。
ハリポタツアー バタービールバー
ツアーの折り返し地点にあるバタービールバーとバックロット・カフェ。ここで前半で消費した体力を養い後半に備えます。

バタービールバーは屋外にあり、テラス席になっています。
屋根が付いているので雨天時も利用できますし、陽が出ていても肌の弱いお子さんも安心です。
すぐ隣の屋内にバックロット・カフェというレストランがあり、バタービールバーで購入したものはバックロット・カフェで楽しむこともできます。
雰囲気はフードコートに似ています。各々好きに動いて喋っているので子供が泣いていても遊んでいても気になりません。
バタービールバーはベビーカーOK?
バタービールバーはベビーカーも入れます。
入れると言いますか、テラス席なので出入り自由です。ベビーカーでいらしている方も多く居ました。
テラスは広々としており、4人ほど座れる丸テーブルと長机&長椅子があります。ベビーチェアは無さそうですが、丸テーブルの椅子を移動すればベビーカーで利用できます。
上にも書いたようにワイワイガヤガヤしているのでお子さんが泣いても遊びまわってても問題ありません。哺乳瓶で授乳をしている方もいらっしゃりました。安心して利用できます。
バタービールバーの席が取れないことはある?
平時は座れないほど混むことはなさそうです。
私が訪れた時間帯は丁度ツアー客が集まる昼時で混雑していましたが、テラスは座席がたくさんあり回転も速いため、すぐに座れてバタービールをゆっくり楽しむことができました。
屋内のバックロット・カフェも注文待ちの大行列(2,30分待ち)はできているものの、探せば空いている席がありました。
ただし、バックロット・カフェは悪天候&昼時の混雑が重なると席を取るのが難しいかもしれません。平時でも席の90%くらいは埋まっているのに、悪天候でバタービールバーのテラス席が利用できないとなると利用者がバックロット・カフェに集まってきます。
更にソファー席などベビーカーが入れない席も少しあるので、ベビーカー利用の場合は席の選択肢が狭まります。大人が2人以上いる場合は、席取りをしておくとスムーズです。
バタービールは子供も飲める?

バタービールはお子様も飲むことができます。
原作ではアルコール入りですが、ハリポタツアーのバタービールはアルコールとは無縁な炭酸飲料です。
味も甘く、炭酸も弱めなのでお子さんも飲みやすいと思います。
▼バタービールの味を詳しく知りたい方はこちら
バタービールバーでオムツ交換はできる?
店内にトイレはありませんが、お店から20秒程度のところにオムツ交換台のある多目的トイレがあります。
多目的トイレ内は広々としているので、保護者だけお手洗いに行きたい時もベビーカーと一緒に入ることができます。
トイレはツアーの通り道でバックロット・カフェとバタービールバーの分岐点にあるので見落とすことはありません。
バタービールバー 子連れでの注意点は?
バタービールバーは子連れでも過ごしやすい環境ですが、注意点が2つほどあります。
コップ洗い場は狭め

バタービールバーでは、飲み終わったコップを洗って持ち帰るよう案内があります。
店内に専用のコップ洗い場がありますが、蛇口が横一列に並んでおりベビーカーやお子さんに近くにいてもらうのが少し難しいです。また、コップを洗うので両手が塞がってしまいます。
言って聞かせられるお子様なら大丈夫ですが、小さなお子様は他の保護者に見ていてもらうか、絶対に目を離さないよう注意しましょう。
コップは割れやすい
バタービールのコップはレジで貰える専用のショッパーに入れて持ち帰ることができますが、残り半分以上のツアー中持ったまま移動しなくてはいけません。
コップはプラスチック製ですが作りがしっかりしていて硬いため、地面に落とすと割れてしまうことがあります。(実際落として割ってしまった方がいました)
できるだけお子様には持たせず、保護者の方が持つようにしましょう。
まとめ
ハリポタツアー内のバタービールバーは子連れでも過ごしやすい場所です。
しかし、悪天候時は屋内が混んで席が取りづらかったり、コップ洗い場で子供から目と手が離れる危険があったりと注意が必要な点がありました。
大人が2人以上いると楽しみやすいですが、ワンオペの場合も予め注意点を頭に入れて行ければ対策が立てやすいかと思います。
ハリポタツアーに子連れで行かれる際は是非参考になさって下さい。
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