ワーナーブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッターに行ってきました。
館内はベビーカーや車いすに配慮のある造りなので、レストランは勿論どこも入りやすいですし展示も9割がた入れますが、一部入りにくい所があったので写真付きでご紹介します。
ハリポタパーク ベビーカーで入りにくい所
私がベビーカーで入りにくいと感じた所は5箇所ありました。
②ホグワーツ・ブリッジ
③ホグワーツ特急内
④ブルーム・エクスペリエンス
⑤ミナリマショップ
順路順にご紹介します。
全体Map
5箇所を番号順に書き込んであります。

書き込み前の地図は、引用元(公式)の左上メニューから「ご来場ガイド」→「サービス施設」で見られます。
①クィディッチエクスペリエンス

映画の俳優さんと同じように、クィディッチの観客になりきって応援するコーナーです。
応援の様子を撮り、映画中の試合の映像と合成し実際に映画の世界に居るような映像にしてもらえます。
順番待ちの列や入口はバリアフリーで入りやすいですが、クィディッチコートと観客席の間の塀が100cmくらいあるので、座ったままだと体験は楽しめません。
赤ちゃんや子供と体験したい場合は抱っこする必要があります。(ベビーカーは映像に映らないところに置いておけます)
②ホグワーツ・ブリッジ

ハリポタの映画好きなら印象に残っているであろう、学校内にある橋。ここで写真を撮りたい方は多いのではないでしょうか。
実際に渡ることができますが、入口は階段になっています。

ベビーカーで入るのは無理……?と思いきや、出口はスロープになっています。

混雑している時間帯は自然と階段の方から人の流れができていましたが、入口・出口という表記は無く、本来はどちらから入っても大丈夫なのだと思います。
人がそれなりに居る時間帯は逆行すると迷惑になりかねませんが、空いている時間帯であればベビーカーのままスロープから入れそうです。
レストランやバタービールバーの近くにあるのでお昼時は混雑していますが、それ以外の時間帯は貸し切り状態で撮れることもあるようです!
③ホグワーツ特急内

ホグワーツ特急内の通路から映画のようにセットされたコンパーメントの展示を見ることができます。
スロープはあるものの出入り口と中の通路は狭いです。大きめのベビーカーだと通れないかもしれません。映像展示もあるため流れもゆっくりで少々混み合います。
混雑している時間帯は抱っこ紐が無難だと感じました。
④ブルーム・エクスペリエンス

箒に乗って映画さながらのCGを体験するコーナーです。
見ればわかりますが、ベビーカーでの体験はできません。しかし、こちらは合成した映像を手に入れるには別途料金が必要なためか混雑している時間帯でも空きがあったので、赤ちゃんなどと体験したい場合は少し準備に時間がかかっても大丈夫そうな雰囲気でした。
⑤ミナリマショップ
ツアーの出口、メインショップの近くにあります。

映画版のデザイナーさんが作成したグッズを売っている公式デザイナーショップです。
店内は狭くベビーカーは通れそうにありません。見ての通り混雑もしているので、どうしても見たい方は抱っこ紐で入りましょう。
ハリポタパークにはヒップシート携帯が◎
子連れでも全ての展示を楽しみたい!という方は抱っこする必要がありますが、抱っこ紐よりはヒップシートとの併用がオススメです。
ベビーカーを押している時も付けたまま移動できて、子供は乗せるだけで前抱っこもできるので写真を撮ったり展示を見せたりしやすいです。
▼私が使ってるヒップシート。抱っこ紐を台座下に収納できる優れもの
お出掛け先でベビーカーと併用する時も重宝しますし、我が家では毎日の散歩にも使っているのでほぼ毎日使用しています。お持ちでない方はこの機会に是非検討してみて下さい。
まとめ
ハリポタパークはとても広いので、長く歩けない子供と行く場合はベビーカーが必須になります。
今回は私が行った時にベビーカーだと入りづらいと感じたところをレポートしました。
子供と一緒に楽しむ予定の方は是非参考になさって下さい。
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