子供が無事に生まれてほっとしたのも束の間、生後2週間健診で心雑音があると言われて総合病院にかかりました。
当時は心配で目の前は真っ暗ですし、新生児と長丁場の病院など想像も付きませんでした。
今回は、赤ちゃんの心雑音で紹介状を持って病院に行った時の検査の流れと、持って行った方が良いものについて共有します。
赤ちゃんの心雑音 検査の流れ
病院で紹介状を提出し問診票を記入した後、以下3種類の検査を行いました。
- レントゲン
- 心電図
- 心エコー
その後、診察室で診断を受けて終了です。
それぞれ詳しくレポートします。
レントゲン
レントゲンは、子供をオムツ一丁にして先生に預けます。親は別室で待機です。
我が家は泣き出す前に撮っていただけたので、預けてから20秒程度で終了しました。暴れなければ1分もかからないと思います。
心電図
心電図も子供をオムツ一丁にして検査機器を付けて検査します。
こちらは検査機器をペタペタとくっつけるので、起きている場合は泣く可能性が高いです。
親は暴れないよう、検査台から落ちないようにあやしたり手足を抑えることになります。検査時間は5分程度でした。
心エコー
心エコーもオムツ一丁になり、胸にジェルを塗ってその上から機器を滑らせ検査します。妊娠中のお腹のエコーと一緒です。
これはものすごく泣きました。ジェルのひんやりが嫌なようで、ずっと大号泣です。
泣いていると心臓の状態が見えにくく正常な診断ができないそうで、我が家では15分から20分程度かかりました。
親は心電図と同じく、赤ちゃんが暴れて落ちたりしないようにあやしたり、手足を抑えたりすることになります。
赤ちゃんの心雑音 検査にかかる時間は?
健診で紹介状をいただいた際に「検査は半日から1日がかり」と教えていただきました。
しかし、私達が病院に行った時はかなり空いていたので、全部の検査を終えるまで1時間半程度でした。
全ての検査を終えて30分くらい待ち診察室で診断を聞き、異常が無いのであれば会計で料金を支払い帰宅です。
我が家では「おそらく異常無し」との診断だったので、診察室に長居することもありませんでした。病院で紹介状を提出してから会計で支払いを終えるまで合計3時間程度でした。
赤ちゃんの心雑音 検査の際の持ち物
新生児とのお出掛けに慣れない新米ママさんのために、基本的な持ち物から書きます。
新米ママさんは①と②をお読みください。
基本の持ち物が分かっていて病院で必要なものが知りたい方は②から読んでください。
①基本の持ち物
- オムツ3~4枚、オムツ袋、おしりふき
- 授乳関連用品(ミルクの人は哺乳瓶、粉ミ、お湯など)
- 着替え1セット(万が一に備えて)
我が家は完ミですが、授乳直後に行ったので1回分持って行きました。結局3時間で終了したので少し頑張ってもらって帰ってから飲ませましたが。
人気のある病院だったり、長引くのが心配な場合はミルクは2回分あると良さそうです。
②持って行った方が良い物
- おしゃぶりorミルク
これがあるだけでかなり楽だと思います。
心エコーで眠くなる薬や座薬を使用しない場合、大泣きすることが多いのでおしゃぶりがあるととても楽です。看護師さんにも「持ってない?」と聞かれました。
ミルクを飲ませながら受けることもできるそうなので、授乳の時間が合えばミルクでも良さそうです。
赤ちゃんの心雑音 病院内では抱っこ紐orベビーカー?
抱っこ紐で行くかベビーカーで行くか迷った場合は、ベビーカーの方が楽です。
理由は、ベビーカーの方が診察台などから乗せ下ろししやすい、問診票記入やお会計で両手が自由になる、長丁場になるので寝かせられる、等々です。
病院なのでバリアフリーになっていますし、お手洗いなどもベビーカーごと入れて不便しないので、できればベビーカーで行きましょう。
我が家はベビーカーを買っておらず、抱っこ紐も新生児をうまく抱っこできなかったためおくるみで行きましたが片手しか自由にならずとてもとても大変でした。汗
まとめ
我が家の体験から病院での検査の流れや持ち物についてまとめました。
赤ちゃんに心雑音があると言われ病院にかかる時はとても不安です。この記事で少しでも不安を解消してスムーズに検査に臨めればと思います。
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